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ラン岳

Author:ラン岳
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山口県生まれ、東京在住、ヤマとランを中心に、日本山岳ガイド協会公認登山ガイド、森林インストラクター、社会福祉士、営業マンとして活動しています。(詳しくはカテゴリのプロフィール)

登山ガイドとして山の知識・技術・楽しさを紹介、主なガイド山域は東日本の百名山・二百名山と奥多摩・丹沢など東京近郊の山々です。(カテゴリ:プロフィールの自己紹介、ヤマの2011年のヤマとラン参照)

登山ガイドなどお問い合せアドレス 
ishinyama-hayashi@nifty.com

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鹿島槍ヶ岳(2889m、百名山・花の百名山)と爺ヶ岳(2670m、300名山)
14.7.19(土)~21(月・祝)
柏原新道より、種池・冷池に泊まり鹿島槍ヶ岳往復。雷雨の思わしくない天気予報だったが、良い方に変わり、雨具も初日着けただけ、20日は曇で鹿島槍ヶ岳からの展望はなかったが、時々立山・剣岳が望めた。21日朝は快晴で鹿島槍ヶ岳から剣・立山・薬師・針の木の大パノラマ、爺ガ岳を過ぎると槍・穂高も望めた。下山路は赤岩尾根より柏原新道の方が少し時間はかかるが、安全性に加え展望が望める。
見所:剣・立山の展望、爺ガ岳で雷鳥親子3回、布引山で猿軍団に出会う、花の山(種池のキヌガサソウ、鹿島槍のシナノキンバイ・ハクサンイチゲなどなど)

7/19(土) 曇時々雨 夜行バスで扇沢駅→扇沢登山口6:15、7:40ケルン、9:05石畳、10:35種池山荘 4時間20分
7/20(日)霧時々曇り 種池山荘5:40、6:30爺ガ岳南峰6:40、7:00爺ガ岳中峰、8:10冷池山荘8:20、9:30布引山、10:30鹿島槍ヶ岳南峰11:00、11:40布引山、12:35冷池山荘 6時間55分
7/21(月・祝) 快晴のち曇り 冷池山荘5:30、7:45種池山荘7:55、9:45ケルン、10:45扇沢登山口 5時間15分 →大町温泉郷・極楽湯→JR大町駅

鹿島槍
冷乗越から望む鹿島槍ヶ岳、左南峰・右北峰、東尾根や天狗尾根登攀の思い出とダイレクト尾根登攀後遭難した現役二人の悲しい出来事がある。 二度クリックすると最大画面
剣岳
爺ヶ岳稜線から望む剣岳、頂上から源次郎尾根、右へ長次郎谷、八ツ峰、三ノ窓雪渓、三ノ窓尾根、小窓雪渓と続く。夏の剣沢固定合宿、冬の大日岳や白馬から黒部横断の縦走、早月尾根など思い出多い
衣笠草
種池のキヌガサソウ(衣笠草)、花びら(外花被片)は7~9枚、花は風に弱く、2日くらいで赤みを帯び、やがて緑色に変色、葉の形を昔貴婦人が用いた「衣笠」に見立てたのが名の由来
ハクサンイチゲ
鹿島槍ヶ岳のハクサンイチゲ(白山一花)、6月から8月に咲くキンポウゲ科の花、特徴は「茎先の苞葉(芽や蕾を包んでいる葉)の真ん中から数本の柄を出し、花径3、4センチの白い花をつける。5枚から7枚の花びらのように見えるのは萼
雷鳥
爺ケ岳のライチョウの親子、雷鳥の名は雷雨がやってくるような雲の多い日や霧の多い朝夕にはワシやタカに襲われる危険が少ないので、ハイマツの下から出て活動することが多いことや、「ライチョウが出ると雷が鳴ることがある」などの言い伝えから来ている



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ヤマ(山登り)14年 | 23:46:58 | トラックバック(0) | コメント(3)
秋田駒ヶ岳(1637m、200名山、花の百名山)と乳頭山(1478m、300名山)
森林インストラクター東京会の高山植物研修に参加し秋田駒ヶ岳へ行きました。秋田・岩手の県境にあり高山植物の密度と量は有数、また千沼ヶ原など湿原・池塘も豊富です。(参加者9名)
心配された台風8号は通過も霧と雨の二日間でした。しかし、時々視界もあり講師陣や上級者のリーダーシップで十二分な研修が出来ました。ただ、初級の私にはレベル差大でした。

1.行動
7/12日(土):霧時々雨、風強し、秋田駒周辺、東京駅6:32、八合目10:55、12:50阿弥陀池避難小屋13:15、13:45横岳、14:00大焼砂、14:20横岳、14:50焼森、16:05八合目、行動時間5時間10分、田沢高原ホテル泊
7/13日(日)霧のち雨、乳頭山縦走、八合目7:00、8:30湯森山、11:40千沼ヶ原12:10、13:55乳頭山、14:35田代平山荘、16:35大釜、行動時間9時間35分、田沢湖駅19:13

2.内容:八合目を歩き出すなりハクサンチドリの群落、次から次と高山植物のオンパレード、130種以上のリストアップから厳選30種を記す
12日:ハクサンチドリ、マルバシモツケ、アマニュウ、オノエラン、キャラボク、エゾツツジ、シロバナトウウチソウ、トウゲブキ、キバナノコマノツメ、タカネスミレ、ムシトリスミレ、オヤマソバ、ホソバノキソチドリ、イワブクロ、コマクサ
13日:コメツツジ、イソツツジ、ミヤマウスユキソウ、ヒナザクラ、トキソウ、ミヤマリンドウ、ミツガシワ、イワイチョウ、ニッコウキシゲ、ワタスゲ、キンコウカ、モウセンゴケ、ヨツバシオガマ、オオバキスミレ、ショウジョウスゲ

*参加者の知識レベルの高さに加え、山頂より花を目指し(最高点の男女岳登らず)、時間いっぱい使い、風にも雨にも ぬかるみにもめげず、下山時にも気を緩めず集中する観察者魂に感嘆。

IMGP0289.jpg
ハクサンチドリ(白山千鳥):白山に多く、花の付き方が千鳥の飛ぶ姿に似ている。ラン科ハクサンチドリ属の多年草の高山植物、北海道~中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所。 二度クリックで最大画面になります
IMGP0293.jpg
エゾツツジ(蝦夷躑躅):高山の岩場に生える落葉小低木、 分布は北海道と東北北部の山に限られ,中部山岳にない高山植物のひとつ、ツツジ属とは別のエゾツツジ属
オオバキスミレ
オオバキスミレ(大葉黄菫):スミレ科スミレ属の多年草の一種、積雪量の多い日本海側の山地に広く分布する日本特産、変種が多い
トキソウ
トキソウ(朱鷺草):北海道から九州に分布するランの仲間、主に日当たりの良い湿地に自生、かつては人里でも見られたが、数を減らしている。性質や生育サイクルは同じラン科のサギソウ(鷺草)に近い。
ミヤマウスユキソウ
ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)(深山薄雪草):7~8月に咲くキク科の花、白い綿毛をつけた花びらのようなものは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)で、真ん中に黄色い数個の頭花が集まって全体が1つの花のように見える。                                          


ヤマ(山登り)14年 | 21:35:47 | トラックバック(0) | コメント(0)

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