2015-10-06 Tue
15.10.2(金)-4(日) 上高地~徳本峠から霞沢岳往復~島々ウエストンをはじめ古くより多くの岳人が登った徳本峠の道から、穂高連峰の展望台として知られる二百名山の霞沢岳(2646m)を往復、天候に恵まれ山岳展望、紅葉を楽しむ。
特に徳本峠展望台からの前穂・明神・西穂、ジャンクションピークからの南ア・八が岳、K1と霞沢岳からの前穂・奥穂・西穂、紅葉・黄葉と歴史の島々谷。また、霞沢岳の往復は樹林から岩稜の変化やK1ピークの急斜面がありハードな登山が味わえる。
徳本峠小屋は定員30名の予約制でゆったり、若いスタッフも親切で居心地良い。
10/2(金)雨のち曇り 爆弾低気圧で大荒れ予想、釜トンネル通行禁止の心配も大丈夫、しだいに風雨もおさまる。上高地6:30、7:30明神池、9:30最後の水場、10:10徳本峠 3時間40分、距離7km登り600m
10/3(土)快晴 徳本峠6:05、7:10ジャンクションピーク、10:00K1、10:50霞沢岳11:15、11:50K1、14:30ジャンクションピーク、15:20徳本峠 9時間15分、距離10km登り降り500m(累積標高930m)
10/4(日)快晴 徳本峠5:55、8:00岩魚留小屋、10:35二俣、11:35車止、12:40島々→バス沢渡大橋梓湖畔の湯 6時間45分、距離15km、降り1400m
徳本峠小屋は標高2140m、建て替えて新しく、定員30名のこじんまりした小屋で対応よく快適、手前は古い建屋を保存 写真はクリックで拡大
徳本峠展望台からの前穂高岳3090mと明神岳2931m(左) 冬の明神主稜や最南端峰から奥穂を思い出す
霞沢岳手前のKIピークの登路は急峻で浮石・落石注意、展望は素晴らしい
霞沢岳の山頂からの穂高連邦の眺めは最高、真ん中が奥穂高3190m、左西穂高岳、右前穂高岳、山頂はやや狭い
島々谷の丸木橋、沢沿いの道で橋が多く、へつりには桟橋があるが、崩壊箇所や枝沢の横断もあり距離や高低差もある。巨木も多く地味だが気持ちの良い道
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