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ラン岳

Author:ラン岳
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山口県生まれ、東京在住、ヤマとランを中心に、日本山岳ガイド協会公認登山ガイド、森林インストラクター、社会福祉士、営業マンとして活動しています。(詳しくはカテゴリのプロフィール)

登山ガイドとして山の知識・技術・楽しさを紹介、主なガイド山域は東日本の百名山・二百名山と奥多摩・丹沢など東京近郊の山々です。(カテゴリ:プロフィールの自己紹介、ヤマの2011年のヤマとラン参照)

登山ガイドなどお問い合せアドレス 
ishinyama-hayashi@nifty.com

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北海道・日高、ペテガリ岳(1736m、二百)、神威岳(1600、三百)
19.6..14~17(月) 曇一時雨 北海道日高山脈の大自然に抱かれた、沢と急登の2峰に登る。運よく林道が直前に開通、雨でもこれまで降水なかったのでさほど増水なし、展望は望めなかったが曇と小雨で登山に支障なかった。いずれも長いコースで、道は笹や灌木・ハイマツ覆われており、笹にはダニがいる。熊も身近におり姿や糞をみた。

ペテガリ岳 遥かなる山とも呼ばれた南日高の盟主、林道を車で神威山荘まで入り、沢を登って尾根を越えペテガリ山荘に入り、長くて上り下りの多いい西尾根をたどり、最後の登り500mの先に山頂がある。ペテガリ山荘からの標高差1300m、累積標高差は2300m前後になり距離も16kmと長い。 
14日 曇 神威山荘下の林道から沢靴で出発、乗越前後は急坂、越えて下って沢靴をデポ、クリンソウの群落あり、クマが道を横切る。ペテガリ山荘は立派で設備も良い。 札幌~11:00神威山荘下林道11:20→13:05尾根乗越→14:00沢靴デポ地点→15:30ペテガリ山荘  4時間10分、8km、累積:登り264m、下り255m
15日 曇一時雨 長い西尾根には7つのピークがあり、山頂は500m急登の先、刈払いが少ししてあるが大半は笹薮、雨具のズボンがダニ防止によい。有数の長いコースを堪能した。 ペテガリ山荘3:50→5:50 1050m地点→8:30 1301m地点→10:35ペテガリ岳山頂10:45→12:15 1301m地点→15:00 1050m地点→16:25ペテガリ山荘  12時間35分、16km、累積標高2300m前後
16日 雨 ペテガリ山荘4:15→5:20沢靴デポ地点→6:20尾根乗越→8:00神威山荘~三石温泉~神威山荘  3時間45分、8km、累積:登り255m降り264m


17日 神威岳 曇一時雨 神威岳の意は神の山、北海道内にいくつかありその最高峰、コースの2/3が沢歩き、尾根に取り付くと北海道三大急登の長い登りが続く。明け方まで雨だったがさほど増水してない。ウコンウツギ、ミネザクラ、シラネアオイ、サンカヨウ、ハクサンイチゲ、ハンショウズルなどが咲いていた。  神威山荘4:00→6:40二股→6:50尾根取付き7:15→9:55神威岳山頂10:10→12:05尾根取付き12:30→15:15神威山荘~新千歳空港  11時間15分、11km、累積標高1400m 

ペテガリ岳・神威岳マップ   クリックで拡大
ペテガリマップ
神威マップ
ペテガリ岳登山口:元浦川林道が神威山荘手前で二股、左手を少し行ったところ、ここより沢靴でスタート
14日ペテガリ入山
登山口の林道分岐からニシュオマナイ川に下り渡渉
14日渡渉2
最初の渡渉の後は支流沿い、細い沢を詰める、鞍部・乗越の前後は急でロープもある
14日入山3
14日入山4
14日入山5
14日入山6
鞍部・乗越から下り平道になるとクリンソウが群生してた
14日クリンソウ7
14日クリンソウ1
数少ない標識の一つ
14日標識8
沢靴をデポし登山靴に履き替え、キツネにいたずらされないように吊るしておく、少し行ったところで熊が道を横切った
14日沢靴デポ9
ペテガリ山荘は2階建て、ストーブ、トイレ、水場完備の快適な小屋
14日ペテガリ山荘10
ペテガリ山荘の先に登山口がある
ペテガリ登山口1
ペテガリ岳の登り
ペテガリ下部2
ペテガリ下部3
ペテガリ下部4
ガスの切れ目からペテガリ岳が少し見えた
ペテガリ山頂望む5
ナナカマドの花、他にはムシカリ、キバナシャクナゲ
ペテガリナナカマド6
長大なペテガリ岳西尾根
ペテガリ西尾根7
ペテガリ西尾根10
山頂付近にはミヤマキンポウゲ
ペテガリキンポウゲ8
ペテガリ岳山頂のラン岳ことHAYASHI
ペテガリ山頂9
神威山荘
神威山荘
神威岳登山口、標識なし
神威取り付き
ニシュオマナイ川を渡渉して沢登開始、ルートは増水・倒木などで変化する
神威渡渉
神威沢登り1
神威沢登り
尾根の取り付き点、沢靴から登山靴に履き替え、水の中だけでなく河原や山道も歩くのでゴム底の沢靴が良かった
神威尾根取り付き
神威岳の登り、北海道三大急登の一つ、笹をつかんで上り下り、ストックは無しか1本が良い
笹薮登り
神威登り
ハエマツがでてくると山頂が望める
神威山頂望む
神威岳山頂のラン岳ことHAYASHI
神威山頂
晴れた時のペテガリ岳と神威岳の山容
IMG_20190623_0001.jpg
神威岳:ペテガリ岳の南方にどっしり鎮座する男性的な山。岩峰をもつ尾根を西に張り出し、全体に岩壁が目立つ。ソエマツ岳、ピリカヌプリとともに南日高三山といわれることもあるが、風格では抜きん出ており、道のあるのもこの神威岳のみである。
キャプチャ

    

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ヤマ(登山):東日本の山 | 23:53:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
東北:泉ヶ岳(1175m、三百)、船形山(1500、二百)、栗駒山(1627、二百)、焼石岳(1547、二百)
19.6.7~10(月)曇雨快晴曇 梅雨前の東北の二百・三百名山4座を登り、森・花・雪渓・展望と温泉・食事を楽しんだ。山の下部はナラ・アカマツ・クリなどの雑木林、高度があがるとブナ・ミズナラの原生林となり新緑の緑に包まれていた。高山植物に加えヤマボウシ・ムシカリ・タムシバなど木々の花たちも盛りであった。

7日(金)曇 泉ヶ岳(1175m、三百名山) 仙台の北西にある船形連山の東側に位置し、スキー場・キャンプ場などあり、わがまち緑の名所100選として古くから仙台市民に親しまれている山、当日も小学5年生70人と出会った。水神コースを登りかもしかコースを下る。
多摩センター~泉岳自然ふれあい館12:55→13:45水神→14:40泉ヶ岳山頂14:55→13:55兎平→16:20登山口~温泉館やまぼうし  3:25、6.6km、累積標高685m

8日(土)雨 船形山(1500m、二百名山) 船のような山容が名前の由来、最短の大滝登山口への林道が不安なので旗坂キャンプ場からの升沢コースを登り、蛇ガ岳経由で降る。雨天のためか登山者は我々だけだった。船形山はブナの森や巨木が魅力の山、今年は残雪が多いそうで、雪渓や沢・尾根と変化に富んだ長いコースを雨の中、登山口から山頂まである1~30の番号標識や2つの小屋にも助けられ堪能した。今宵の宿須川高原温泉は1126mの高所にあり、硫黄臭のある豊富な源泉かけ流しです。
やまぼうし~旗坂キャンプ場登山口7:15→8:30鳴清水→9:20三光ノ宮分岐→10:15升沢小屋10:30→11:55船形山山頂12:20→12:45升沢コース分岐→13:35蛇ガ岳→14:05蛇ガ岳分岐→14:30大滝分岐→15:55旗坂登山口~須川高原温泉  8:45、15km、累積標高1114m

9日(日)快晴 栗駒山(1627m、二百名山) 宮城・岩手・秋田の3県境、奥州山脈の中央部の山頂からは、快晴に恵まれ鳥海など東北の主要な山々が展望できる。現在昭和湖付近のガス発生で立ち入り禁止となり周回コースがとれず、自然観察路の往復となった。ゼッタ沢と三途の川の渡渉は増水時は注意、刈り払いが不十分なところもあるが、雪渓やお花・展望が楽しめた。好天の日曜日で登山者も多かった。
須川高原温泉8:00→8:40ゼッタ沢→9:50産沼(うぶぬま)分岐→10:50栗駒山山頂11:25→12:20産沼分岐→12:35三途の川→13:45須川温泉~ひめかゆ温泉  5:45、8km、標高差507m


10日(月)曇一時雨 焼石岳(1547m、二百名山) 岩手県の南西部に位置し、雪渓が遅くまで残りその周辺や姥石平には広大なお花畑が広がる。中沼コースは山腹のブナの原生林に加え沼や沢、雪渓と変化に富み、ミズバショウ・リュウキンカとハクサンイチゲの大群落が見事。平日の不安定な天候にも関わらず登山口には20台前後の車があり登山者やルート整備の方と出会った。
ひめかゆ温泉~中沼コース登山口8:10→8:50中沼→9:45つぶ沼分岐→10:10銀名水→11:25姥石平分岐→11:50焼石岳→12:10泉水沼→13:00銀名水避難小屋13:25→14:25中沼→15:00登山口~水沢江刺   6:50、12km、累積標高887m 

船形山・泉ヶ岳周辺マップ   クリックで拡大
船形泉 (2)
泉ヶ岳コース案内
泉ヶ岳案内
泉ヶ岳登山口
泉ヶ岳登山口
タニウツギ
ウツギ
ウツギ1
水神コースの登り
泉ヶ岳登り1
泉ヶ岳登り2
泉ヶ岳登り3
泉ヶ岳登り4
泉ヶ岳山頂
泉ヶ岳山頂
ミツバツツジ
ミツバツツジ
レンゲツツジ
レンゲツツジ
シロヤシオ
シロヤシオ
兎平
兎平
兎平1
兎平からはスキー場を下る
スキー場下り
温泉館やまぼうしは部屋も料理も良かった
やまぼうし
やまぼうし1
船形山登山道案内
船形案内
船形山旗坂キャンプ場登山口、山頂まで1~30の標識が取り付けてある
船形登山口
船形山升沢コース、ブナ林、沢、雪渓と変化に富む長いコース、蛇ガ岳からの下りなど、雪渓で夏道が途切れているところはルートファンディングに注意が必要だった。
船形登り1
船形登り2
船形登り3
升沢小屋、雨の中升沢小屋と山頂の避難小屋は有難かった
升沢小屋
山頂避難小屋
山頂避難小屋
船形山山頂、雨で展望なし
船形山頂
山頂付近に咲いていたタカネシオガマ
タカネシオガマ
栗駒山マップ
栗駒 - コピー
苔花台(たいかだい)は産沼(うぶぬま)コース(自然観察路)の分岐、須川コースはガスで立ち入り禁止
栗駒分岐 - コピー
栗駒山も雪渓がたくさん残っている
栗駒雪渓 - コピー
雪渓と焼石連山
雪渓と焼石 - コピー
栗駒山山頂
栗駒山頂 - コピー
山頂より神室山方面を望む
神室を望む - コピー
山頂より焼石岳を望む
焼石岳望む - コピー
ゼッタ沢や三途の川周辺にはミズバショウが多い
ミズバショウ栗駒 - コピー
名残ヶ原のワタスゲとイワウチワ
ワタスゲイワウチワ - コピー
ショウジョウバカマも多かった
ショウジョウバカマ - コピー
サンカヨウ
サンカヨウ
ひめかゆ温泉もきれいで食事が美味しかった
やまゆり
焼石岳マップ
焼石 (2)
焼石岳中沼コース登山口、平日の曇り空にもかかわらず20台前後駐車あり
焼石登山口
中沼
中沼
中沼1
上沼
上沼
上沼を過ぎ、つぶ沼コースとの分岐手前にある5mぐらいの雪壁、雪がたくさん残り雪渓歩きが多い
雪壁
銀名水には避難小屋があり、水は美味しい
銀名水
姥石平分岐から東赤石岳にかけて広大なお花畑が広がる
姥石平
焼石岳山頂は雨で展望なし
焼石山頂
下りは蛇ガ岳をまわって帰る
じゃが岳
中沼コースとの出会いの沢
下り
上沼からはミズバショウやリュウキンカの大群落が諸所にある
ミズバショウ
ミズバショウ1
ミズバショウ2
ミズバショウ3
シラネアオイ
シラネアオイ
姥石平分岐付近はハクサンイチゲの大群落が続く
ハクサンイチゲ1
ハクサンイチゲ
   


   

ヤマ(登山):東日本の山 | 00:23:34 | トラックバック(0) | コメント(0)