2017-07-25 Tue
17.7.21~24 晴れ、曇り、雨 新穂高より鏡平→三俣蓮華岳→黒部五郎岳→北ノ股岳→太郎平→折立と北アルプス最深部を縦走、前半の展望・お花、後半の雨と充実の山行・7/21(金)晴 暑い、風穴の冷気楽しむ、そばにオオヤマレンゲ、残雪多くイタドリヶ原からシシウドヶ原の間には、サンカヨウ、キヌガサソウの群落、鏡平小屋は新築別館で気持ち良い。
新穂高8:10→9:40わさび平→11:20秩父沢11:30→12:35イタドリヶ原→13:20シシウドヶ原→14:30鏡平小屋 6時間20分、9km、登り1000m
・7/22(土)曇時々晴れ 昨日見えなかった鏡池の逆さ槍を早朝楽しむ、槍穂高や鷲羽水晶雲の平などの展望やクロユリ・ハクサンイチゲ・キバナシャクナゲなど花盛り、双六からの稜線ルートは残雪で禁止、中道で三俣蓮華岳、ここから長い下りで黒部五郎小舎。
鏡平小屋5:30→6:35弓折乗越→7:20クロユリベンチ→8:05双六小屋→8:45中道分岐→9:35双六分岐→11:00三俣蓮華岳11:15→11:45トラバース分岐→13:00黒部五郎小舎 7時間30分、9km、登り600m降り500m
・7/23(日)雨 最初から雨具装着、カール内は雪渓が2~3あり特にルート標識に注意する。稜線に出てから風雨強くなる。肩から黒部五郎岳往復、長い下りを降ってから北ノ股岳までも長い。風雨あり弱まった時や風よけあるところで短く休んだり食事する。北ノ股岳からは木道や沢道多く、スリップや水流に注意する。黒部五郎からは標識少ない。
黒部五郎小舎5:25→8:00黒部五郎の肩→8:15黒部五郎岳→8:30肩→10:20中俣乗越→11:20赤木岳→12:20北ノ股岳→14:05太郎平小屋 8時間40分、10km、登り500m降り550m
・7/24(月)雨のち曇 雨具着けてでるがすぐに不要、ニッコウキスゲなど楽しみながら快適に降る。
太郎平小屋5:50→7:40三角点→9:10折立~亀谷温泉・白樺ハイツ~地鉄有峰口 3時間20分、6km、降り950m
新穂高~三俣蓮華岳~黒部五郎岳~折立マップ クリックで拡大
新穂高からワサビ平の間には風穴からの冷気とオオヤマレンゲが楽しめる
鏡平までの小池新道にはキヌガサソウが花盛り
イタドリヶ原周辺のサンカヨウ(山の蓮)
槍ヶ岳と鏡池の逆さ槍
弓折乗越への登りから望む焼岳と乗鞍岳
クロユリベンチのクロユリ
花見平のハクサンイチゲ
中道のキバナシャクナゲ
双六小屋と物資を運ぶヘリコプター
三俣蓮華岳山頂と鷲羽岳
三俣蓮華岳から望む雲の平と薬師岳
三俣蓮華岳の下りから見える黒部五郎岳と黒部五郎小舎(赤い屋根)
北アルプス最深部にある黒部五郎小舎
黒部五郎岳山頂、深田久弥の百名山、田中澄江の花の百名山
折立への下りにあるニッコウキスゲの群落
折立の登山口、杉・ブナの巨樹も見られる
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